こんにちは!
在宅ワークのスキマ時間にアフィリエイトを頑張るあんずです!

あんです!
今日はWEBマーケティングの世界では必須と言われているのに、楽天ROOMをやってる人のほとんどができていない、「ターゲットの設定」についてお話していきたいと思います。

そんないきなりターゲットだなんて言われても難しそう・・・
そんなに難しい話ではありません。
あなたがよく行くお店やネットショップを想像してみてください。
そのお店が扱っている商品は、ジャンルや年齢層である程度限定されていませんか?
一方で、よく楽天ROOMでジャンル等に関係なく、手当たり次第に商品を紹介している人を見かけませんか?
実はターゲットを設定して扱う商品のジャンルを絞ることは、アフィリエイトに限らずマーケティングの基本なんです!
この機会に、一度あなたの楽天ROOMのターゲット像について整理してみましょう!
この記事を読むと、以下のことがわかるようになります。
具体的な「ターゲット設定」の方法について、WEBマーケティングの手法を交えてご紹介していきますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
それではさっそく始めていきますね!
なんでターゲットの設定が必要なの?

ターゲットを設定すると商品が売れるようになるの?
ターゲットを設定するだけで商品が売れるようになるかというとそれは間違いです。
大事なのはターゲットを設定することで、
「この人はこんな商品を求めていそう!」
「この人は普段こんなことをしていそうだから、意外とこんな商品にも興味がありそう!」
といった想像ができるようになることが重要なんです!

そんなの本当に必要なの?
そう思うかもしれませんが、実はめちゃくちゃ大事です。
あなたが普段ネット上で見かける広告は、あなたがどんな人か、研究され尽くした上で表示されています。
そこまでしないと、インターネットで物は売れないんです。
でも、楽天ROOMでは、ある程度適当に商品を投稿しても売れることがあります。
なぜなら、楽天ROOMはある程度購買意欲の高い人が集まり、お互いにおすすめ商品を投稿し合う、特別な環境だからです。
でも、適当に選んだ商品が楽天ROOMで売れたことを成功体験として、

これからも適当でいいんだ!
で終わらせるのはもったいないんです。
あなたのターゲットを明確にすれば、きっとあなたのROOMはもっと魅力的になりますし、商品もたくさん売れるようになると思いますよ!
あなたのターゲットをイメージしてみよう

・・・で、どうやってイメージすればいいの?
ターゲットは適当に決めるものでもないんですが、決まったやり方があるわけでもありません。
今回はターゲット設定のひとつの例として、楽天ROOMという環境からターゲットをイメージしていってみましょう!
こちらの記事でも触れましたが、楽天ROOM公式が楽天ROOMのユーザーについて情報を公開してくれています。
まず最初に男女比ですが、2022年4月時点で女性が7割、男性が3割となっています。
続いて、ユーザーの年齢は約8割が20代から40代までの方で構成されています。

20〜40代の女性が多かったよね!
先程ご紹介した別の記事ではここまでしか見ていませんでしたが、今回は更に深く見ていきましょう!
20代~40代の女性が多いということは、子育てや仕事をされている方も多いような気がしますね。
2022年度の厚生労働省の発表によると、子育てをされているママさんが働かれている割合は約76%と、かなり高くなっています。
更に、お子さんがいる世帯のお子さんの平均人数は1.66人となっていますね。
ちなみに、女性の第一子出産時の平均年齢は30.9歳となっています。
また、楽天ROOMのユーザーであれば、お小遣い稼ぎや副業に興味がある方が多いと予想します。
情報収集のため、XやInstagramなど、楽天ROOM以外のメジャーなSNSについても利用している方が多いかもしれませんね。
こんな感じで想像を膨らませながら、どんどんイメージの解像度を上げていきます。

よ〜し想像するぞー!
ちなみに、これはあくまでただの例です。
今回は楽天ROOMのユーザー情報からターゲットを絞り込んでいってますが、あなたが男性であれば男性をターゲットにしても構いませんし、自分の性別や年齢に近い層をターゲットにしても構いません。
普段よく会話する友人からイメージしてみても良いでしょう。
大事なのはターゲットを設定した後、その人の行動や考え方等をイメージできるようにすることです。
普段の行動や考え方が想像できない人をターゲットにしても、何をおすすめして良いかわかりませんからね。
どんな人に自分のROOMを見てもらいたいか、ゆっくり考えてみましょう。

・・・・・(考え中)
なんとなくイメージできましたでしょうか?
私は以下のような方をイメージしてみました!

どうでしょうか。

こんなに設定しないといけないの?
ここまでくるとただの妄想じゃん!と思うかもしれませんが、これはかなり優しめに作っています。
これはマーケティング戦略を立てる上で確立された立派な手法のひとつです。
マーケティング用語で「ペルソナを設定する」と言ったりしますが、本当は仮の職種や収入、趣味など、もっと細かなところまで設定します。
が、とりあえず上の例くらいイメージできていればOKです。
仮でも良いのでターゲットのイメージについて深く考えることで、あなたがとるべきアプローチ方法がより具体的に見えてきます。
例えば、
「パート勤務であれば12時から13時の間は休憩時間である場合が多いので、この時間におすすめ商品を投稿すれば効果がありそう!」
「5歳のお子さんがいるということは、自分の服だけでなく子供服の需要もありそう!5歳くらいの子供服で人気のあるブランドは~・・・」
「化粧品、特にスキンケア系に拘っていて、新商品にも興味がありそう!30代に人気のあるスキンケア商品のメーカーは~・・・」
といった感じです。
ターゲットを具体化するときやその後の行動・考え方を想像するときには、ある程度客観的なデータに基づいているとなお良しです。
是非あなたも挑戦してみてくださいね!
ターゲットは楽天ROOMユーザーだけじゃない!
先程、私は例として楽天ROOMの利用者には女性が多いというデータから話を進めました。
これも間違ってはいませんが、実は少し視野が狭いです。
実は努力次第でもっとターゲットの候補を広くすることができます。

どういうこと?
具体的にはSNSやブログを利用することです。
特に楽天ROOMは他のSNSとの親和性が高く、楽天ROOM公式としてもXやinstagram等への投稿掲載をサポートしています。

商品を紹介した時にもXやインスタに掲載するボタンが出てくるよね!
正直、これを利用しない手はありません!
大手のSNSであれば楽天ROOMに比べ利用者は圧倒的に多く、あなたの商品紹介がより多くの人の目に留まる可能性が出てきます。
もちろん男性をターゲットとすることもできますし、趣味や年齢等、様々な要素でターゲットの絞り込みが可能です。
更にブログとなるとターゲット候補は「インターネット利用者全員」となり、無限に作戦を立てることができますね。
ブログには無限の可能性がありますが、SNSの方がより手軽なので、最初のうちはSNSでの商品紹介がオススメです。
ただし、SNSやブログで商品紹介を行う場合、2023年10月1日より施行された通称「ステマ規制」への対応に注意が必要です。
広告や商品PRであることがわからない、もしくはわかり辛い状態で商品を紹介することが禁止されています。
具体的には、商品紹介に「広告」や「PR」等の文字を入れる等で、明確に「これは商品紹介です」ということをアピールする必要があります。
もちろん楽天ROOM内での商品紹介については広告・商品PRであることが自明であるため、特にそういった標記は不要ですが、Xやinstagramで商品を紹介する際にはご注意ください。
各種SNSを見るに、多くの人は投稿の頭に「広告」や「PR」という文字を入れたり、ハッシュタグ(#をつけた検索タグ)に「#広告」や「#PR」といったものを使用している方が多いです。
楽天からも本規制への対応方法についてアナウンスされていますので、一度は確認しておきましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか!
今回は自分の想像力を働かせる内容だったので、疲れたのではないでしょうか。

お疲れ様でした!
あなたの得意なジャンルや紹介したい商品ジャンル等を考慮しつつ、ターゲットを細かく設定し、それに合った作戦をとっていきましょう!
最後にポイントを確認しておきましょう!
作戦もなく闇雲に商品を紹介するのははっきり言って非効率です。
作戦がないと、楽天ROOMをやっていて「うまくいかないな」と感じても、反省もできなければ反省を次に活かすこともできません。
たとえ1回でうまくターゲットが設定できなくても良いんです。
定期的にターゲットを見直し、あなたの楽天ROOMでの作戦をより良いものにしていきましょう!
それではまた!

またね!
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